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信頼性があるからこそのネームバリュー

今ギャンブル業界で世界的な人気を博しているオンラインカジノでは、カジノの運営会社が独自にゲームを開発することはありません。
そのゲームコンテンツはソフトを開発している会社と契約して採用することでオンラインカジノが運営されています。

では、そのソフトウェアを手掛ける会社には、どのような所があるのでしょうか?
世界には数多くのソフトウェア会社がありますが、次に紹介する3社が業界のシェアの大半を占めています。

プレイテック社

プレイテック社

プレイテック社は1999年に設立されオンラインカジノ専門のソフトウェア会社で、設立以降、顧客のカジノ企業を確実を増やしていくことで、2006年にロンドン証券取引所に上場を果たしました。

その中で日本人プレイヤーが大きな関心を寄せたのが、ソフトの完全日本語化で非常に使いやすいゲームソフトとなっています。
プレイテック社のゲームが完全日本語化されたことで、日本人でも迷うことなくゲームを楽しむことができるのです。

オンラインカジノソフト会社としては、最大手マイクロゲーミング社と肩を並べるほどのトップレベル会社ですが、ソフト開発からメンテナンスまで自社運営している点も大きな特徴です。
そのために、品質や安全性、公平性は保たれて多くのカジノサイトから高く評価されています。

ソフトウェアのクオリティーは、グラフィック、サウンド性能が最高レベルの作品ばかりですが、全体的にはシンプルで操作しやすい作りになっています。
この他には、リアルにディーラーと直接対決ができるライブゲームなども用意されており、最高の臨場感を実現しています。

マイクロゲーミング社

マイクロゲーミング社

ゲームソフト開発企業としてトップに君臨しているマイクロゲーミング。
この会社が手掛けたゲームを選べば間違いないと言われるほどに高い信頼性を担保しています。

マイクロゲーミング社はマン島で1994年設立されたのですが、この時期はオンラインカジノ黎明期でもあることから、インターネットの発達とともに急速な発展を遂げていきました。

プレイヤーを満足させるためには、グラフィクスやサウンドが高度なレベルに無ければなりません。
マイクロゲーミング社は、この要望に応えるべくハイクオリティなゲーム供給を実現させたのです。

2005年4月には、日本語版対応のソフトをリリースさせて、それ以降は多言語機能対応に拡大させて世界中のオンラインカジノプレイヤーを取り込むことに成功しています。
マイクロゲーミング社のゲームは、種類が豊富で往年のカジノプレイヤーからも高い評価を得ています。
しかも、毎月新作ゲームが発表されているので、現在でも幅広いカジノファンによって楽しまれています。

ネットエント社

ネットエント社

最近のオンラインカジノのトレンドはスマホ対応です。
スマホでオンラインカジノが楽しめるようになってから、場所や時間の制約がなくなりました。
その点、ネットエントのゲームはノーダウンロードタイプです。
言い換えると、ゲームするためにスマホなどの端末にアプリをダウンロードする必要がなく、インターネット環境さえ整っていれば、すぐにゲームに参加してエントリーすることが可能となります。

最近は、インターネット網も急速に発達して、光回線、LTE、wifiなど多様化していますし、情報の伝達スピードも格段に速くなっています。
そのために無線によるインターネット高速回線を利用するユーザーが急増しており、何でもスマホやタブレットで用事を済ませようとする人が非常に多くなっています。
そのことからスマホやタブレット利用で、オンラインカジノを楽しみたいと考える人も増えているわけです。

その結果、ノーダウンロードタイプゲームの需要が拡大していき、ネットエント系のゲームに注目が集まっていったのです。
これでWifiやパケット通信で本格的なカジノゲームがプレイできます。

その一方で気を付けなければならない問題も認識しておくこともあります。
それは悪質な詐欺サイトの存在で、ゲームが不正な操作をされてしまうリスクがあるのですが、ネットエント系のゲームであれば、徹底的な品質管理を行っているので安心なのです。

ゲーム制作段階で、テクニカルシステムテストとナショナルラボラトリーという第三者機関による審査を受けています。
ランダムナンバージェネレーターと呼ばれる「乱数発生プログラム」を使用して検査を受けるのですが、不正なプログラムを使用していた場合には、確実に暴かれてしまいます。
さらにオンラインカジノ専門の審査機関の「eCOGRA」の認定も受けていますので、これだけ厳重な審査を受ければ、大変安全な体制であることこが評価されたと理解してもいいでしょう。

ネットエント社がカジノ側とライセンス契約を結ぶ際には、相手側の財務・経営状況も細かく分析し把握しているので、怪しい運営をしているサイトであればライセンス契約を結ぶようなことはしません。

このように、オンラインカジノのベースとなるコンテンツは、これら大手のソフトウェア会社の力によっても成り立っているのです。